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こちらが、代々この木曽の地を治めた山村様の御屋敷「山村代官屋敷」です。最近、こちらの門周辺をリニューアルし、立派な外観になりました。この外観も、年を重ねる毎に味わい深さが増してくることでしょう。(人間と同じですね。) |
門をくぐると、まず「山村稲荷」が奉られています。この「山村稲荷」には「おまっしゃさま」という木やりを歌う狐が住んでいたという伝説もあります。
その御神体として御屋敷内には、なんと今でも狐のミイラが奉られています。見た目は恐ろしいけど、珍しいので必見かな!?
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さて、まっすぐ気持ちよく伸びたひのきの間を抜けて建物内へ入ります。代官様の御屋敷にしてはこじんまりしているなと感じる方もいらっしゃるでしょう。
実は現在の代官屋敷は、当時のごく一部なんです。現在、この御屋敷の隣には「福島小学校」がありますが、この小学校の敷地すべてが、当時の御屋敷の敷地であり、いくつものお庭や何十棟もの建物が立ち並んでいました。
しかし当時も現在も決して華美ではない簡素で洗練された御屋敷であったようです。
まじめに働くことを良しとし、自らも倹約に努めたという代官様の人柄を表しているようで、私はこの御屋敷のたたずまいが大好きです。
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また、9代目の山村蘇門さんは、小さい頃から読書や学問に励むことが何よりの喜びだったという勉強家だったそうです!私も見習わなくちゃとお代官様の書斎でちょっとお勉強。
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代官屋敷のお庭に面した廊下の縁側。
ここからは木曽駒ヶ岳を借景としたお庭を見渡すことができます。代官様もここから駒ヶ岳を眺めていたんですね。
ここは代官屋敷の中で、私のお気に入りの場所です。
お庭を見渡しながら、時には隣の小学校の子ども達の楽しそうに遊ぶ声やブランコをこぐ音が聞こえてきます。
私も通った懐かしい小学校・・・ここであたたかな日差しに包まれると、ほっこりとした気分になれます。
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敷地内には、山村蘇門の家臣であり学友でもあったという石作駒石の書斎「翠山桜」もあります。
今から200年以上前の建物で、もともと町内のお寺の庭にあり、取り壊されそうになったところを危機一髪、ここへ移築しました。
現在はここでお抹茶をいただくこともできます。お作法の分からない私ですが、こういった場所でいただくお抹茶は、周りの木々の匂いと一緒にいただいているようで、とてもおいしかったです。
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関所のある木曽を立派に治め、木曽の人々から尊敬された山村代官様の暮らしたこの御屋敷。
当時の木曽の様子に思いを巡らせながら、この御屋敷に足を踏み入れると、ゆっくりとした時間の流れを感じることができることでしょう。
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| ≪おしらせ≫
2008シーズンのお茶会開催予定日
(10時〜14時40分)
4月=12日(土)、26日(土)
5月=10日(土)(野点)、24日(土)
6月=14日(土)、28日(土)
9月=13日(土)、27日(土)
10月=11日(土)(野点)、25日(土)
山村代官屋敷のお月見会
開催日未定
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